ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW『120i』および『220iクーペ』に、新世代4気筒ガソリンエンジンを新たに搭載し、11月30日より販売を開始する。
今回、両モデルに搭載するのは、新世代モジュラーエンジンの2.0リットル直列4気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジン。ツインスクロールターボチャージャーに、高精度ダイレクトインジェクションシステム、無段階可変バルブコントロールシステムなどを組み合わせた最新のBMWツインパワーターボテクノロジーを採用。最高出力184ps、最大トルク270Nmを発生する。
また、両モデルの燃料消費率(JC08モード)は15.9km/リットルの低燃費を実現。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税される。
価格は418万円から502万円。
《text:纐纈敏也@DAYS》