ホンダが11月8日、ブラジルで開幕するサンパウロモーターショー16でワールドプレミアする新型コンパクトSUV、『WR-V』。同車に関して、最新の予告イメージが公開された。
WR-Vは、南米の顧客のニーズに基づき、ホンダR&D ブラジルが開発を担当。アクティブに生活を楽しむ顧客が求める、タフでありながら都会的なSUVデザインと、高いユーティリティをコンパクトなボディサイズで実現する。
WR-Vは今後ブラジルをはじめと、南米地域で販売される予定。ホンダは、SUV市場が拡大する南米へ、『CR-V』、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)に続く新たなコンパクトSUVを投入することにより、SUVの商品ラインアップをさらに充実させていく。
今回、ホンダのブラジル法人は、WR-Vの最新の予告イメージを公開。ベールに覆われた向こう側に、LEDヘッドライトが光る様子が見て取れる。
《text:森脇稔》