マツダは既に予告していた、2種のロードスター・カスタムモデルの完全な画像を公開した。
白いボディは「スピードスター エボリューション」だ。1950年代に少量が生産された、ロードスターモデルに敬意を払ったスタディモデルで、軽量化に特化している。
フロントのウインドスクリーンをなくしたスピードスターボディに、センター2本出しエキゾーストパイプ、17インチライトウェイトホイールなどを装備、カーボンエアロキットにより、ベース車両(北米仕様は2.0リットル)に対して、およそ115kgの軽量化を達成している。
黒いボディは「MX-5 RF Kuro」。BFグッドリッチ製の215/45R17サイズ「Rival G-Force」タイヤを装着し、調整式サスペンション、ブレンボ製ブレーキセットなどが装備される。
独自開発したセミマットメタリックカラーチャコールで仕上げられている。
《text:Spyder7 編集部》