オペル・プジョーと共同開発が進む、シトロエンのコンパクトMPV、『C3ピカソ』次期型が、偽装が薄い状態で補足された。
2016年パリモーターショーでワールドプレミアされたシトロエン『C3』を始め、プジョーのクロスオーバー『2008』や、オペル『メリーバ』次期型と多くのコンポーネントを共有し、PSAグループの「PF1」アーキテクチャーが採用される。
次期型では「C4カクタス」からインスピレーションを得た、クロスオーバーSUV風デザインや、新開発6速AT(EAT6)の採用が最大の目玉となりそうだ。
パワートレインには、110psを発揮する1.2リットル直列3気筒「ピュアテック」ガソリンエンジン及び、120psを発揮する、1.6リットル「BlueHDi」ディーゼルエンジンの搭載が予想され、ワールドプレミアは2017年3月が有力だ。
《text:Spyder7 編集部》