ホンダは、米ラスベガスで11月1日に開幕した「SEMAショー16」にて、9月のパリモーターショーで初披露した『シビック タイプR』プロトタイプモデルなどを公開した。
ホンダブースではさらに、純正カスタマイズブランドHFP製のアクセサリーを装着した「シビック ハッチバック」のコンセプトモデルをはじめ、10代目「シビック」シリーズの各モデルをベースにさまざまなチューニングやカスタマイズを施した車両を出展。また、今年フルモデルチェンジを行ったピックアップトラック、新型『リッジライン』に荷台の積載エリアを拡張できるベッドエクステンダーやスポーツグリルなど、さまざまな純正アクセサリー用品を装着した車両も展示している。
一方、アキュラブースでは、2017年に北米レースでデビュー予定の『NSX』GT3レースカーを出展。レースの世界観で統一させたラッピングを施したラグジュアリーSUV『MDX』とNSXのイメージをモチーフにしたオリジナル製作のトレーラーとともに展示している。
《text:纐纈敏也@DAYS》