2016年3月のニューヨークモーターショーでワールドプレミアを果たした、シボレーカマロのハイパフォーマンスモデル『ZL 1』。
サーキット走行にも対応する「ZL 1」新型には、最高馬力640ps、最大トルク88.5kgmを発揮する6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載、歴代最強モデルとなっている。
その新型がニュルブルクリンク・北コースのラップタイムにトライ、7分29秒60を叩き出した。
Spyder7の「究極スピードの世界」記事でお馴染み「SUPERTEST」のランキングでは、ポルシェ「911スパイダー」が持つ7分13秒の記録に続く歴代2位となった。
因みに、「SUPERTEST」でポルシェ「911 GT3」が7分32秒で9位、日産GT-Rが7分36秒で23位、フェラーリ「458イタリア」とレクサス「LFA」が7分38秒で25位となっていることからも、この記録の凄さがわかるだろう。
記録はドライバー後ろの車載カメラで撮影されており、見るものがドライバー気分を味わえる。
《text:Spyder7 編集部》