レクサスのフラッグシップ・サルーン、『LS』次世代型、及びそのハイパフォーマンスモデルとなる『LS F』関する情報が欧州から届いた。
「LS」次世代型はキープコンセプトを基本に、よりアグレッシブなヘッドライトやフロントエンドを持つと思われ、ダウンサイジングされる新開発3リットル及び、3.5リットルV型6気筒エンジンの他、ハイブリッドがラインナップされる可能性高い。
そして、今回入手したレンダリングCGは、その頂点に君臨するであろう、『LS F』だ。
パワートレインには5リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高馬力は620psを叩き出すとも噂されている。
フロントバンパーには、高い冷却性能を持つ形状のエアダクト、リアには「F」専用のスポイラー及び、クワッドエキゾーストパイプ他、300km以上の高速域でも安定した走りを実現するエアロキットも装着されるだろう。
室内には、「F」専用のプレミアム・スポーツシートがドライバーの身体をサポートし、ステアリング他インパネもスポーツ仕様に変更されると思われる。
レクサスの最新技術を凝縮する、「LS F」のワールドプレミアは2018年、価格2千万円が予想される、最高級セダンが誕生する。
《text:Spyder7 編集部》