ひと味違うクルマの魅力を追求し、スポーツカーを楽しむ大人たちのための店舗としてスタートしたトヨタ「AREA 86」。
現在、「AREA 86」は全国で283店舗あり、販売後のカスタマイズやチューニング、その他色々な情報を発信する存在となっているが、2017年にもワールドプレミアが期待されている、「スープラ」次世代型の発売に合わせ、全店舗の名称並びに看板の変更準備に入っていることが、Spyder7編集部の調べで分かった。
新名称は確定していないようだが、「Gazoo」のネーミングがその新名称に使用される可能性が高いことも分かった。
「スープラ」次世代型は、BMWと共同開発されており、パワートレインにはBMW製3リットル直列6気筒ターボの他、トヨタ製ハイブリッドを組み合わせたユニットも噂されている。
エクステリアは、ロングノーズを特徴とし、2014年公開の「FT-1コンセプト」のデザインを継承すると見られる。
ワールドプレミアは2017年秋頃、発売は2018が予想されており、それに合わせ、「AREA 86」は新たなトヨタのスポーツ発信ステーションとして、生まれ変わる。
《text:Spyder7 編集部》