ランボルギーニ・アヴェンタドールの改良新型プロトタイプが、ニュルブルクリンクのノルトシュライフェで高速テストを開始した。
このアヴェンタドール改良新型は、プラグインハイブリッドの後継モデルへ繋ぐ、最後の自然吸気モデルとなると思われる。
現行モデルと比較して、ワイルドなデザインとなるフロントのエアインテークや、軽量化されるリップスポイラーを始め、センターエキゾーストパイプ及びデュフューザーもリフレッシュ、空力性能が大幅に向上し、より完成されたスーパーモデルとなるだろう。
パワートレインは6.5リットルV型12気筒NAエンジンで、現行モデルの700psから730psへと引き上げられるという。
ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーと伝えられている。
《text:Spyder7 編集部》