日産のグローバル戦略車として開発が噂される、新型FFライトウェイト・スポーツカーの情報が欧州から届いた。
レポートによれば、三菱を事実上傘下に収めた日産は、1000ccクラスの2ドア・コンパクトスポーツクーペの開発をスタートさせていると言う。
レンダリングCGを見ると、2014年デトロイトモーターショーで公開された、「スポーツセダンコンセプト」から、インスピレーションを得たフロントエンドが見て取れる。
また、スピード感のあるプレスライン、サイドへ回り込むリアコンビランプなど、躍動感があり、「ベイビーZ」と言えそうだ。
パワートレインには、三菱製エンジンが予想されており、2018年後半のワールドプレミアを目指すと言う。
《text:Spyder7 編集部》