ボルボのエントリー・クロスオーバーSUV、『XC60』次世代型プロトタイプをキャッチ、インパネ写真と共に、その詳細レポートも入手した。
エクステリアはフルカモフラージュされているが、ボルボデザイントレンドの一つである、”雷神”T字型デイタイムランニングライトや「XC90」に似た、リアコンビランプなどが確認出来る。
室内を見ると、インパネセンターには、「XC90」に似た縦型9インチディスプレイが設置されている。エアコン吹き出し口は「XC90」より細長いデザインだ。
次世代型には、「XC90」などにも採用されている、最新の「SPA」軽量アーキテクチャーを流用し、ホイールベースの延長が予想されている。
「XC60」次世代型のレンダリングCGはコチラ。かなりスポーティーになっていることが分かる。
パワーユニットには、2リットル直列4気筒ターボガソリンエンジンとディーゼルの他、航続距離50km超えのプラグインハイブリッドも、ラインナップされる可能性が高い。
ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーになるだろう。
《text:Spyder7 編集部》