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楽ナビ、メインユニットタイプ7機種を発売…VICS WIDE対応で渋滞回避の精度向上

自動車ニュース

カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RL900全 5 枚写真をすべて見る

パイオニアは、メインユニットタイプのカーナビ、カロッツェリア「楽ナビ」シリーズの新製品7機種を10月より発売する。

楽ナビシリーズは、GPSが届かない場所でも正確に自車位置を認識できる高い自車位置精度や、目的地の手前までしっかり案内する「ドアtoドアルート探索」、約70万kmの全道路に対応した「スマートループ渋滞情報」による渋滞回避ルート案内など、優れたナビ能力が特徴。今回、「VICS WIDE」に対応することで、より高精度な渋滞回避ルートの案内が可能になったほか、緊急情報にも対応し、台風などの気象情報や津波の発生・火山の噴火などの特別警報情報も取得できる。

また、好みに合わせて低音・ボーカル強調や前後の音場切り替えを行える「カンタンベース設定」機能や、最適な音場設定や細かな音質設定を行えるDSPを搭載したほか、「ブリリアントフィニッシュパネル」(AVIC-RL900/RW900/RZ900)と「LEDバックライト」を搭載したワイドVGAモニターで、高コントラストでメリハリのある画質を実現。CDやDVD、Bluetooth(AVIC-RL900/RW900/RZ900/RZ700/RZ500)、SDメモリーカード(SDXC対応)、USBデバイス、ミュージックサーバーなどの多彩なメディアの再生にも対応する。

ラインアップは、大画面の8V型、200mmワイドサイズ、180mmサイズなど、全7機種。市場実勢価格は8型の最上位モデルAVIC-RL900が12万9000円、AVIC-RW900/AVIC-RZ900が9万6000円、AVIC-RZ700が8万1000円、AVIC-RZ500が7万6000円、AVIC-RW300/AVIC-RZ300が5万9000円。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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