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リオオリンピック開会式の裏側…マラカナンスタジアムで人々は何をする

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南米初開催となるリオデジャネイロ五輪。8月5日の午後8時(日本時間6日午後6時)からリオデジャネイロ市のマラカナンスタジアムで開会式が行なわれた。

史上最多となる205カ国・地域に、IOC(国際オリンピック委員会)が創設した難民選手団の10選手、個人参加を合わせて1万人を超える選手が参加した。日本人選手は総勢338人。前回のロンドン大会を50人近く上回る史上2番目の参加数となった。

開会式直前、会場周辺は大盛り上がり。ここぞとばかりに応援グッズを販売しようと道には商人が待ち構えていた。主にブラジル国旗やブラジルユニフォームを販売。

混雑を避けるため、会場入口にたどり着く為には大回りをしなければならなかったが、いたるところにスタッフが配置されており、ルートを文字通り「指差し」ていたので迷うことはなかった。

時間的に会場には入らないのだろうが、それでも歌を歌い気持ちを高める集団も。

最寄駅のマラカナン駅も混雑していたが、専用のバスで来る人々の姿も。リオオリンピックデザインのバスが道路にはズラリ。

開会式開始時間には、スマホ片手にセレモニーを待つ人々の姿も多く見受けられ、花火の上がる瞬間には歓声が。

4年に一度の祭典が、ここリオデジャネイロで幕を開けた。

《text:大日方航》

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