キング・オブ・ピックアップ、フォード『F-150』の改良新型プロトタイプをキャッチした。
エクステリアはフロントバンパー及びリアコンビランプのリフレッシュ程度になると思われるが、パワーユニットに大きな変化が見られそうだ。
先ず、10速ATが組み合わされた3リットルV型6気筒ディーゼルが新たにラインナップされる。
今なお、米国で圧倒的シェアを誇る「F-150」だが、ライバルであるFCA「ラムピックアップ」が、高燃費の3リットルV型6気筒エコディーゼル搭載モデルを発売し人気となった為、フォードとしては新エンジン搭載が急務となっていた。
もう1つの目玉はプラグインハイブリッドの設定だ。ピックアップもエコ重視の時代に入ったということだろう。
ワールドプレミアは2017年1月のデトロイトモーターショーが最有力だ。
《text:Spyder7 編集部》