韓国ヒュンダイモーターは昨年、高性能車に特化した新ブランド、「N」を立ち上げたが、同社のCセグメントハッチバック『i30』次期型の、Nバージョンと思われるプロトタイプがニュルの高速テストに現れた。
目指したのは長年ホットハッチを牽引するフォルクスワーゲン『ゴルフR』だ。Spyder7では、「i30」次期型のノーマルモデルも捕捉しているが、比較するとマスキングされたフロントバンパー越しには、より大きなベンチレーションの影が見える。
また、サイドスカートやツインエキゾーストパイプも確認出来、ホットハッチらしい仕上がりとなっている。
パワートレインは2リットル直列4気筒ターボエンジンの搭載し、最高馬力は260psから280psを発揮、VW「R」に迫るパフォーマンスも期待出来そうだ。
《text:Spyder7 編集部》