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BMW X3/X4、ドライバー支援システムやレザーシートなどを標準装備化

自動車ニュース

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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW『X3』および『X4』の標準装備を充実させ、6月28日より販売を開始した。

今回、X3およびX4は、車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール」を含むドライバー支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」に加え、安全な車線変更をサポートする「レーン・チェンジ・ウォーニング」を新たに標準装備とした。

さらに、これまで上位モデルにのみ標準装備していた「ネバダ・レザー・シート」および「フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)」を全車標準装備とした。

価格はX3が599万円から800万円、X4が699万円から863万円。装備を大幅に充実させながら価格は13万円の上昇に留めた(X3 xDrive20iベースモデルは8万円、X4 xDrive28iベースモデルは12万円の価格上昇)。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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