フォードが、2012年から販売しているコンパクトSUV、『エコスポーツ』の改良新型をカメラが捉えた。
フロントバンパー、グリル、ヘッドライトを中心に、リアバンパーなどもリフレッシュされることが予想される他、ホイールがインチアップされ、スポーツ力がアップするという。
通常、欧州仕様はスペアタイヤを装備していないが、今回捕捉したプロトタイプはスペアダイヤを装備しており、南米と中国向けの試作車と見られる。
改良新型では室内にも注目で、ステアリングホイールやシートのデザインをリフレッシュ、こちらもスポーティーな仕上がりとなるはずだ。
ライバルはマツダ『CX-3』やホンダ『HR-V』を想定し、パワートレインには、キャリーオーバーされる1リットル3気筒エンジン及び、1.5リットル4気筒エンジンが搭載されるだろう。
ワールドプレミアは2016年秋と予想している。
《text:Spyder7 編集部》