ベントレー『コンチネンタルGT』次世代型の姿を4月にスクープしたが、今度はそのオープンモデルである『コンチネンタルGT コンバーチブル』のプロトタイプをSpyder7のカメラが初めて捉えた。
次世代型では低いボンネットにワイドなフロントグリル、よりアグレッシブなヘッドライトを持ち、クーペ同様、2015年に公開されたベントレーのコンセプトカー『EXP10 スピード6』の意匠が取り入れられていることがカモフラージュ越しにも見てとれる。
また、ポルシェ次世代『パナメーラ』と同じ「MSB」プラットフォームを採用、全体的によりコンパクトなサイズとなるようだ。
パワーユニットはアウディ『SQ7』にも搭載される世界初の電動過給機能を組み合わせた4リットルV型8気筒ツインターボディーゼルエンジンのほか、605psを叩き出す6リットルW型12気筒ターボエンジン、そしてプラグインハイブリッドがラインナップされる。
ワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力視されている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》