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アストンマーティン V12ヴァンテージS、7速MT仕様を日本に導入

自動車ニュース

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アストンマーティンジャパンは、「V12ヴァンテージS」2017年モデルに7速MT仕様を追加し、日本に導入すると発表した。納車は2016年第3四半期(7月~9月)を予定。

7速MTは、1速が飛び出したクラシックなドッグレッグパターンを採用。6速バージョンの「H」パターンの中に頻繁に使用するギアをすべてレイアウトする。また「AMシフト」を採用、回転数を自動的に合わせるレブマッチング機能により、ヒール&トゥによるシフトダウンを完璧に再現する。なお7速MT仕様のスペックは、0~100km/h加速3.9秒、最高速度330km/h。セミATである「スポーツシフト」バージョン同様となる。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「今回導入する7速MTバージョンは、スポーツドライビングを楽しみたいユーザーに、よりアナログでドライビングに没頭できるマシンを提供したいという当社の意欲の表れといえる。マニュアルミッションが現在でも当社の製品計画において重要な要素であり、今後もこの方針に変わりがないことを表明したい」と述べている。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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