BMW『5シリーズ』次期型の最新の姿をカメラが捉えた。
これまで目撃された車両には、現行モデルと同じヘッドライトが装着されていたが、今回のプロトタイプでは、新型『7シリーズ』と同じLEDエンジェルアイを装備していることが確認できた。また、BMWのアイコンであるキドニーグリルが、従来よりワイドにデザインされていることも新たに分かった。
次世代5シリーズのプラットフォームには、「CLAR」モジュラープラットフォームを採用し、100kg以上の軽量化を図る。また、フロント&リアオーバーハングが短縮されるいっぽうでホイールベースを延長、居住空間の充実が期待出来そうだ。
パワートレインはダウンサイズエンジンとなる1.5リットル3気筒のほか、2リットル直列4気筒、3リットル直列6気筒、そしてプラグインハイブリッドがラインナップされるという。
ワールドプレミアは2016年秋、日本発売は2017年夏頃が有力だ。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》