メルセデスベンツの最上級サルーン、『Sクラス セダン』の改良新型を再びキャッチ。今回は初めてインパネの撮影にも成功した。
インパネはウィンターテストでも撮影に成功したが、その時はまだ現行モデルを流用していた事が発覚、新たに捉えた画像からは、新3本スポーク・ステアリングホイールやフラットになったコンソールボックスなどが確認出来る。
ヘッドライトには、新デイタイムランニングライトを備えた「マルチビームLEDヘッドライト」を装備する他、フロントバンパー、エアインテーク、及びリアバンパーなどがリフレッシュされそうだ。
パワートレインは、従来のV型6気筒から新開発の直列6気筒へ進化する他、『Eクラス』にも搭載されている、2リットル直列4気筒ターボなどもラインナップされるだろう。
ワールドプレミアは、早ければ2016年3月のジュネーブモーターショーとなる。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》