アウディのフラッグシップサルーン、『A8』次世代型の姿を初めて、Spyder7編集部のカメラが捉えた。
アウディは次世代型A8において、アウディ『Q7』などで取り入れた「MLB Evo」プラットフォームを採用すると言われているが、我々が今回入手したレポートによれば、ポルシェによって開発され、次世代『パナメーラ』にも採用される予定の、よりスポーティーな「MSB」プラットフォームを採用する可能性があると言う。
プロトタイプの外観からは、よりワイドになり存在感の増した八角形シングルフレームグリルやシャープなヘッドライト、バンパーやサイドミラーが新デザインになっているのが確認出来る。
パワートレインには、直列4気筒、V型6気筒、V型8気筒、頂点にはW型12気筒の他、プラグインハイブリッドもラインアンプされるだろう。
ワールドプレミアは2017年内とアナウンスされている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》