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パナソニック、ポータブルカーナビ 新ゴリラ発売…スイテルート案内搭載で渋滞回避機能を強化

自動車ニュース

パナソニック ゴリラ CN-G1000VD全 15 枚写真をすべて見る

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」の新製品3機種を6月上旬より発売する。

ラインアップは7型液晶搭載でポータブルカーナビとして初めて新交通情報サービス「VICS WIDE」に対応する最上位モデル「CN-G1000VD」、VICS WIDE非対応の「CN-G700D」、5インチモデルの「CN-G500D」の3機種。

CN-G1000VDは、AV一体型カーナビ「ストラーダ」が採用する「スイテルート案内」機能を搭載。VICS WIDEの刻々と変わる交通情報を基に渋滞を回避し、より速く、快適に目的地へ到着するルートを案内する。

また、外観デザインを一新。CN-G1000VD、CN-G700Dは、大画面AV一体型ナビ「CN-F1D」のDYNABIGディスプレイとの統一感を持たせるとともに、シルバーフレームと薄型ボディの採用により、スタイリッシュで高級感あるデザインを実現。一方、CN-G500Dは、軽自動車の可愛らしい内装やインテリアにもフィットするよう丸みを帯びた柔らかなデザインを採用している。

ナビゲーション機能では、16GBのSSDメモリーに、AV一体型カーナビ同等のデータベースを収録。2016年2月に開通した新東名 浜松いなさJCT~豊田東JCTを含む2016年度版地図データを収録する。電話番号約2960万件や住所約3780万件、あいまい検索約610万件、ジャンル検索約350万件など、検索用データベースも充実。また、実際に調査した情報に基づいた、交差点拡大図、方面看板や家形までわかる詳細地図も充実している。

価格はオープン。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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