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ニュルに続々! パナメーラ 次期型、シューティング・ブレークも高速テスト

自動車スクープ

ポルシェ パナメーラ シューティングブレーク スクープ写真全 8 枚写真をすべて見る

毎年3月後半から5月にかけ、ニュルブルクリンク北コース(通称グリーン・ヘル)は高速テストに訪れるニューモデル・プロトタイプで賑わう。

3月以降、主な車ではアウディ『TT RS ロードスター』、BMW『3シリーズGT』、ポルシェ『911 GT3』、アストンマーティン『ヴァンテージGT8』などスーパーモデルが続々と集結しているが、ポルシェ注目の新モデル『パナメーラ シューティング・ブレーク』も高速テストを開始した。

ポルシェの4ドアサルーン『パナメーラ』次期型の派生モデルにして、初のワゴンモデルとなる「パナメーラ シューティング・ブレーク」は、フロントマスクはサルーンとほぼ同様と思われるが、ルーフは伸ばされ、ブートスペースは容量が大幅に拡大されているのが特徴で、2012年パリモーターショーでお披露目された「パナメーラ スポーツツーリスモ」がベースとなっていると噂されている。

新開発「MSB」モジュラープラットフォームの採用は、大幅な軽量化と共に、走行可能距離40kmを目指すプラグインハイブリッドや、3.6リットルV6ターボエンジンの性能を最大限に活かすだろう。

ワールドプレミアは2017年9月が有力だ。

《text:子俣有司@アポロニュースサービス》

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