フランスの自動車大手プジョーは、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16で改良新型『2008』を世界初公開した。
2008は2013年のジュネーブモーターショーで発表。欧州Bセグメントサイズの小型クロスオーバーで、全長は4160mm。デザインはパリ、上海、サンパウロのデザインチームが共同で手がけており、都会的で若々しい雰囲気が表現された。
今回デビューから3年を経て、初の大幅改良を実施。外観は、ヘッドライトやグリル、バンパー、ボンネットなどが新デザイン。最新のプジョーの表情へと、一新された。リアには、新たにLEDテールランプを採用。
また、樹脂製のホイールアーチエクステンションや、クラッディングパネルを装着。SUVらしい力強さを表現した。インテリアは、基本デザインを従来モデルから継承。最新の車載インフォテインメントシステムが用意されている。
《text:ショーカーライブラリー》