2016年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアを果たしたメルセデスベンツ『Eクラス』の派生モデル「Eクラス エステート(日本名:Eクラスステーションワゴン)」のほぼフルヌードの姿をカメラが捉えた。
リアに白い布がかかっただけの状態からは、ルーフエンドがラウンドしているデザインや、リアクォーターウィンドウのアウトラインが、丸みを帯びているのが確認出来る。
次期型では、プラットフォーム「MRA」アーキテクチャーを採用、軽量化に成功している他、オプションでは極上の音響システム「Bumester3Dサラウンドシステム」や12.3インチディスプレイを装備可能とする。
ハイテク面ではスマートフォンによる遠隔操作「リモートパーキングパイロット」システムも採用。パワーユニットには新開発の直列6気筒エンジンなどをラインナップする。
ワールドプレミアは早ければ3月のジュネーブモーターショーが有力視されている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》