2月11日(日本時間2月12日未明)、米国で開幕するシカゴモーターショー16。同ショーにおいて、日産自動車が、新型車をワールドプレミアする可能性が出てきた。
これは、米国の『タイタンXD』のファンサイト、『タイタンXDフォーラム』が伝えたもの。同サイトが独自ソースから得た情報として、「日産がシカゴモーターショー16において、新型『アルマーダ』を初公開する」と告げている。
2003年に登場したアルマーダは、日産の米国市場におけるフルサイズSUV。日産の大型ピックアップトラック、『タイタン』の車台をベースに開発された。
ところでタイタンは2015年1月、デトロイトモーターショー15において、タイタンXDにモデルチェンジ。このタイタンXDをベースにした新型アルマーダが、シカゴモーターショー16でデビューする可能性がある。
同サイトでは、新型アルマーダの画像を独自入手し、読者に公開。この画像からは、日産が主に中東市場で発売している大型SUV、『パトロール』が、米国に新型アルマーダとして、導入されるものと見られる。
《text:森脇稔》