ポルシェのラグジュアリー4ドアサルーン、『パナメーラ』次世代モデルに刺激的なステーションワゴン『パナメーラ シューティング ブレーク』が投入されることが分かった。
ポルシェのステーションワゴンと言えば、2012年にコンセプトモデルとして公開された『スポーツ ツーリズモ コンセプト』を思い出すが、ベースとなるのは次世代パナメーラで、ツーリズモからさらに進化したデザインが採用されると思われる。
新開発プラットフォームを採用するエクステリアは、当然ながらノーマルパナメーラより、全長が長く、広いトランクルームを持ち、スポーツ性能と機能性を融合した、最新のポルシェデザインを堪能出来るだろう。
パワーユニットにはプラグインハイブリッドを筆頭にアップデートされるV6、V8ターボエンジンなどのラインナップが予想され、ノーマルパナメーラと共有することになる。
ライバルにはメルセデスベンツ『CLS ステーションワゴン』を想定。ワールドプレミアは2018年が予想されている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》