ロールスロイスのスーパープレミアムサルーン、『ファントム』次世代モデルの姿をカメラが捉えた。
次期型ではBMW新型『7シリーズ』で使用された軽量アルミニウム・アーキテクチャーを採用、大幅な軽量化が図られるようだ。
外観デザインは、キープコンセプトが基本となるが、ヘッドライト及び前後バンパーが新デザインとなるほか、擬装の厚いCピラーを含むリアクォーターウィンドゥが、大幅に変更されそうだ。
パワーユニットには、プラグインハイブリッドを搭載するという情報があるが、現在主流となっている「ダウンサイジング」化には興味なく、ロールスロイスらしいV12エンジンを搭載する。
ワールドプレミアは2017年秋以降の主要モーターショーで公開が噂されている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》