欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは2月3日、インドで開幕するデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、新型『ティグアン』をインド初公開する・
フォルクスワーゲンは2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15において、新型ティグアンをワールドプレミア。それから約5か月を経て、同車がインドデビューを果たす。
ティグアンは欧州市場において、小型SUVのベストセラー車。新型は優れた4WD性能、ハンドリング、安全性、燃費性能などを重視して、開発が行われた。
また、車台には、フォルクスワーゲンの新世代モジュラープラットホーム、「MQB」を採用。先代比で50kg以上の軽量化にも取り組む。
パワートレインは、ガソリンおよびディーゼルの複数ユニット。先代よりもパワーアップしながら、最大24%の燃費向上を実現している。
《text:森脇稔》