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バンダイ・ディズニー・学芸大、想像力を育む積み木「KIDEA」開発

教育教育

子どもの発想や考える力を育む木製玩具 (c) Disney (c) Disney/Pixar (c) DISNEY. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard全 5 枚写真をすべて見る

 ディズニーの良質なストーリーと多彩なキャラクターの世界観で子どもの成長をうながすおもちゃが、3月19日発売される。インテリアとしても楽しめそうな、子どもの発想や考える力を育む木製玩具だ。

 「Disney KIDEA(ディズニーキディア)」シリーズは、厚さ15ミリの良質な木材にディズニーキャラクターが描かれた積み木。ミッキーやミニ―、くまのプーさんだけでなく、アナと雪の女王やトイストーリーなどのキャラクターもラインアップしている。子どもの手のひらで扱いやすく、並べたり積み重ねたりする「積み木遊び」や、想像力を膨らませる「ごっこ遊び」など、成長にあわせて遊び方の変化を促せるという。

 「KIDEA」とは、KI(木)・IDEA(発想・考える)・KID(子ども)を合わせた造語で、バンダイがウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約に基づき、東京学芸大学と東京学芸大こども未来研究所の監修を受けて開発した。

 なじみあるキャラクターで遊ぶことで優しさを育てること、ディズニーの世界観をベースに想像力をひきだすこと、世代を超えて親しむキャラクターを通して親子のコミュニケーションを深めることなどをポイントにデザインされている。

 シリーズのブロックやゲームアイテムと組み合わせれば、おうちごっこやバランスゲームなど、遊びはさまざまに広がる。かわいらしい木製ピースは大人にとってもコレクションやインテリアとして魅力的で、子どもの感性を育むだけでなく、親子のふれあいにも生かせるおもちゃになっている。

「Disney KIDEA」(ディズニー キディア)
価格:各734円(税込)~
対象年齢:1歳半~
発売開始日:3月19日(土)予定

《text:勝田綾》

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