アストンマーティンの次世代スポーツ・クーペ『DB11』のコックピットを初スクープした。
センタークラスターの一部は隠されているが、アストンマーティンらしい、センターコンソールへ続く優雅なラインが確認出来る。また、コンソール中央には大きめのコマンドダイヤルを装備している。
インパネを見るとフルデジタル化されたメーターが確認出来る。情報によると、タッチパッドや音声によるコントロールも可能な、メルセデスの新型『Eクラス』に搭載される最新鋭フルデジタルコックピットに近いものになると言う。
パワーユニットはダウンサイジングされる5.2リットルV12型ツインターボエンジンを搭載、610馬力を発揮する。また、AMGチューンが施されるV型8気筒モデルも準備されているようだ。
先代『DB9』から大きく進化するこのDB11は、2016年3月のジュネーブモーターショーで公開される可能性もある。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》