コードネーム「F60」、MINI『クロスオーバー』次期モデルが、ウィンターテストに現れた。
相変わらず、厳重なカモフラージュであるが、最新情報によれば車高は低くなるが、デザインテイストは、よりワイルドに、正統派SUVに大刷新されると噂されている。クロスオーバーとオンロードカーの「イイとこ取り」のデザインとなりそうだ。
次期型では、新型『クラブマン』にも採用されている「UKL」プラットフォームをベースにデザインを刷新、さらに一回り大きく生まれ変わる。
パワーユニットは1.5リットル直列3気筒エンジン及び、2リットル4気筒をラインナップ。カメラマンによれば、ボディは大きくなっているが、BMWの4WDシステムを搭載し、豪雪でもキビキビとした走りを見せていたと言う。
ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーまたは、4月のニューヨークモーターショーになりそうだ。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》