トヨタは、『クラウン』シリーズをマイナーチェンジ。新たに追加された2リットルダウンサイジングターボエンジン搭載の『アスリート G-T』を写真で紹介する。
エクステリアデザインについては、見る角度で表情を変える立体メッシュ形状を採用したフロントグリルにより、押し出し感をさらに強調するフロントビューに一新。フロントバンパー下端まで伸ばしたグリル枠が低重心を強調、グリル両側のバンパーはコーナーへの張り出しと、後方へ向かう立体的な造形により、ワイド&ローなスタイリングと、ダイナミックさを表現。
「8AR-FTS」エンジンは、レクサスの『IS 200t』に搭載されているものと同じユニットだが、クラウン用にチューニングを行っている。最高出力235ps、最大トルク35.7kgmを発揮し、JC08モード燃費は13.4km/リットルを実現。ボディサイズは、全長4895×全幅1800×全高1450mm、ホイールベースは2850mm、車両重量は1610kgだ。
《text:レスポンス編集部》