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【トヨタ プリウス 新型】TRDパーツ発売、エアロから足回りまで設定

自動車ニュース

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TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)ブランドを手がけるトヨタテクノクラフトは12月9日、新型トヨタ『プリウス』の発売に合わせて、「TRDパーツ」を設定した。

開発コンセプトは、「HYBRID SPORTS OF NEXT GENERATION」。シンプルかつ空力性能のトータルバランスを高めたエアロパーツと、世界初の「MCB」(モーションコントロールビーム)やメンバーブレースセットなど、走りの機能を充実させた。

エアロパーツは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラー、トランクスポイラーで構成。新型プリウスのエアロダイナミクス性能を、さらに引き上げることを狙う。

足回りは、18、17、15インチのアルミホイールを用意。サスペンションセットは、FFと4WD車で異なる仕様とした。さらに走りを追求する顧客には、アイシン精機が開発したMCB(モーションコントロールビーム)や、メンバーブレースセットをラインナップ。

この他、ハイレスポンスマフラー、オイルフィラーキャップ、ウインカーバルブ、プッシュスタートスイッチなどのアイテムがそろう。TRDは、「メーカーワークスが想いを込めて開発したスポーツカスタマイズパーツを提供していく」と説明している。

《text:森脇稔》

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