アウディの最小4ドアサルーン、『A3セダン』の改良型と思われるプロトタイプを初めて捕捉した。
エクステリアでの注目は、新型『A4』などにならい六角形のアウトラインをより際立たせた、シングルフレームグリルの新デザインだ。その他ではヘッドライトを始め、フロント&リアバンパー、リアコンビネーションランプがリデザインされているようだ。
室内では完全デジタル化された計器類や、iPhoneと連携するアップル「CarPlay」を装備する可能性もあるという。
そして最大の目玉はパワートレイン。190psを発揮する、1.8リットル4気筒ターボエンジンが新規にラインナップされるという。
ワールドプレミアは2016年9月のパリモーターショーが有力視されている。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》