ボルボ・カー・ジャパンは、今年から導入を始めたディーゼルエンジンモデル『V40 D4』に特別仕様の『Rデザイン』を設定した。200台限定で価格は459万円。
Drive-Eの2.0リットル4気筒直噴ターボディーゼルは、最高出力190psと最大トルク400Nmを発揮。オプション設定の「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を追加することで最高出力10psと最大トルク40Nmアップすることも可能。アクセルレスポンスの向上、中速域でのピックアップを良くし、スポーティな味付けにすることが可能だ。
足回りはRデザイン用のセッティング。スポーツサスペンションには、モノチューブのリアダンパーに加え、強化されたスプリングを採用、ノーマルと比べ、フロントは10%、リアは7%固く締め上げられている。さらに、ノーマルは乗り心地を重視した「ツーリング シャーシ」だが、Rデザインはよりスポーティな「ダイナミック シャーシ」を採用している。
エクステリアでは、18インチアルミホイールやRデザインの特徴的なフロントグリル、リアディフューザーなどを装備している。
《text:太宰吉崇》