関東運輸局栃木運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、栃木県警察と連携し、東北自動車道上下線の佐野サービスエリアで不正改造車を排除するための街頭検査を実施した。
今回の街頭検査は、11月7日21時から8日0時30分までの深夜に実施した。
合計9台の四輪車を検査し、騒音基準を満たさないマフラーの取付け、最低地上高不足、回転部分の突出、違法な灯火器の取付けなど、不正改造されていた8台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
不正改造の整備命令交付を受けた自動車使用者は、必要な整備を行い、運輸支局や自動車検査登録事務所で車両の確認を受けることが義務付けられる。
《text:レスポンス編集部》