ゼロエンジニアリングは、11月20日から23日までの4日間、ポートメッセ名古屋で行われる「第19回名古屋モーターショー」にロードホッパー2台を出展する。
ロードホッパーは、ハーレーダビットソン社製エンジンを搭載し、量産車両でありながらオリジナル スプリンガーフォークを採用したチョッパースタイルのリジットフレームオートバイ。今回、「Type2i ZERO FIGHTER(HD1200cc)」、「Type5 SHOVEL open-primary(S&S1520cc)」の2台を出展する。
Type2i ZERO FIGHTERは、ロードホッパーシリーズの中で最も軽量な車体と、弾き出されるようなパワーフィールを持ちながらも軽快なハンドリングが特徴の「TYPE2i」のハンドルをドラッグバー化。燃料タンクはアルミ無垢ポリッシュ仕上げとし、よりアグレッシブかつ先進的スタイルとしている。
Type5 SHOVELは、S&S SHOVEL 1520ccエンジンをグースネックのリジッドフレームに搭載。前後同サイズのバルーンタイヤ、低く構えたステアリングとフォワードステップなど、ロー&ロングなデザインを採用する。open-primaryモデルは、エンジンからトランスミッションへの駆動をカバーレスとした、ビンテージテイストある仕様だ。
《text:纐纈敏也@DAYS》