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【東京モーターショー15】入場者10%減の81万人で閉幕

自動車ニュース

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44回目を迎え10月29日から一般公開が始まっていた東京モーターショー2015は、11月8日に閉幕した。主催者の日本自動車工業会によると会期中の入場者は81万2500人。天候の影響もあり、13年の前回実績(90万2800人)より10%少なかった。

ただ、入場者アンケートでの満足度は91.0%と前回(87.3%)を上回り、次回の来場意向も前回より多かったとしている。今回は11か国から160社が出展し、ワールドプレミアは75台とほぼ前回(76台)並みだった。昨年に第1回開催から60周年を迎えたことから、開幕前には都内で1950年代以降のバイクを含む名車81台による記念パレードを行うなど、盛り上げを図る催しも多く開かれた。

また、3回目となった主催者事業の「SMART MOBILITY CITY 2015」では、2020年の東京を見据えたこれからのモビリティ社会を分かりやすく提示していた。次回は2017年秋に、今回と同じ東京ビッグサイトで開催の予定だ。

《text:池原照雄》

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