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エフテック中間決算…営業益5.2%減、ホンダの国内減産などが影響

自動車ニュース

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エフテックは11月5日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高939億8300万円(前年同期比+11.3%)、営業利益21億1500万円(-5.2%)、経常利益は21億0200万円(-1.9%)、純利益は4億2000万円(-19.4%)だった。

引き続き堅調に推移した北米の自動車販売や円安効果などにより売上は増加。しかし、主要取引先であるホンダの生産台数現象により受注が減少。営業利益は5.2%の減益となった。

通期業績見通しについては、国内での減産などを織り込み修正。円安効果などを織り込み、売上高は1940億円(前回予測比90億円増)、経常利益は63億円(同1億円増)に上方修正。当期純利益は25億円(同1億円減)に下方修正した。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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