FCAジャパンは、フィアット『パンダ イージー』の仕様を変更、「シティブレーキコントロール」を標準搭載し、11月4日より販売を開始した。
シティブレーキコントロールは、フロントウィンドウ上部に設置したレーザーセンサーで前方車両を探知。30km/h未満の走行中に前方車両と追突する可能性がある場合、自動的にブレーキを作動させ、衝突被害を軽減する。
昨年10月に発売した『パンダ 4x4』の限定車に搭載したところ好評だったため、今回、カタログモデルに搭載することとなった。
パンダ イージーの価格は据置の213万8400円。
《text:纐纈敏也@DAYS》