不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #10: 静粛性を追求する! Part.4 | Push on! Mycar-life

不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #10: 静粛性を追求する! Part.4

カーオーディオデモカー製作記
不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記
不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記全 1 枚拡大写真

先週までにボンネット・ルーフの施工を行って想像以上に大きな効果を得られたゴルフ5 ヴァリアント。適材適所のアイテムがあるStPを使用することで最大限の効果を上げられているからであろう。今週は今回一番大がかりとなるフロアの施工を行っていく。



StP BOMB AERO



フロアの施工に使用するのは『StP BOMB AERO』。ブチル層、アスファルト系樹脂層、アルミ層の3層構造になっていて、強力な制振・吸音・遮音性能を誇っている。ロードノイズの大半が250Hz以下となっており、その250Hz以下を得意とするこのStP BOMB AEROが特に能力を発揮できる施工だ。



フロアの施工





  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5


フロアカーペットを捲れる所まで持ち上げて、届く範囲全てを貼っていく。前モデルのBOMBに比べると製品自体の厚みは薄くなっていて、貼る面に対しての追従性も良く非常に施工しやすくなっている。薄くなると効果が下がるように思えるのだが、前モデルに比べて性能は大きくアップしているそうだ。内装パーツを外した部分にも目を向けて、強度的に弱い部分にも貼ることによって外からのノイズ混入を防ぐように施工も行った。特にタイヤハウスやラゲッジ部分はノイズ混入が顕著なので適材適所な対応をすることで大きな効果が期待出来る。



『StP VBT』を運転席、助手席、リアシート下に挟み込みように設置すStP VBT



フロアの施工を行った後に、追加することで大幅な効果を期待出来る『StP VBT』を運転席、助手席、リアシート下に挟み込みように設置する。このVBTは多重発泡ポリエチレン層とフィルムで保護されたブチル合成層から形成される多重構造になっていて、制振・吸音・遮音性能に優れたアイテム。フロアに貼ったBOMBで押さえきれなかったノイズをVBTでフォローするという形だ。糊面が無いアイテムなので施工場所の形に合わせて切り取って置くだけという簡単施工で驚きの効果を発揮する。そして全ての部品を戻して施工完了となるのだが、その効果は?



施工後、一般道では82.9dB施工後、高速道100km走行時では89.7db



施工前に計測したのと同じように一般道50km走行時と高速道100km走行時の計測を行った。施工後の一般道では82.9dBを計測したのだが、施工前の94.1dBと比べて11.2dB減の効果があった。そして高速道では施工前108.1dBに対して施工後は89.7dbとなり18.4dB減の効果を確認する。数字上でも一般道・高速道共に大きな違いが出たのだが、実際に感じるノイズはどうなのか? これは数字以上に大きな成果が感じられる。施工前は走っているとクルマ全体がうるさく感じて会話をしていてもオーディオを聴いていても膜が一枚あるような聞こえ方をしていたのだが、施工後は低い周波数であろうロードノイズは施工前に比べてかなり小さくなり、車室内に漂うノイズは驚くぐらいに軽減され、小さく聞こえる風切り音がある程度になっている。会話もスムーズに、そしてオーディオもクリアに聞こえ数段階居心地の良い空間に変貌した。そして最後に気になるユーザーも多いと思うので燃費はどう変わるのかをご報告。施工してから約2,000キロほど走行して、車両に装備されている燃費計での計算なので正確ではないかも知れないが参考までに書き記すと、施工前が15.4km/Lで施工後が15.2km/Lという結果になっている。確かに燃費は下がっていると言えるのだが、今回の施工で得られた静粛性はそれを上回る大きな効果だと感じる。ノイズによるストレスを感じない車室内、そして好きな音楽をより良い環境で聴けるのはカーオーディオ好きにとって幸せな事。是非とも試して欲しい。


《藤澤純一》

この記事の写真

/