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不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #6: チューンナップウーファー取り付け & 勢い余って何とやら。

カーオーディオデモカー製作記

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前回装着を決めたcarrozzeria TS-WH1000Aも届き、はやる心を抑えながら取り付けを茨城県にあるQUANTUMにお願いした。

注文としては、荷物を色々と載せることが多いので極力邪魔にならず効果の高い場所ということで依頼。ささっと作業が完了しちゃったので取り付けに関して書くことが無いんです(笑)






ラゲッジの端に設置されたTS-WH1000A。さすがプロショップの仕事、配線が一切見えない設置だ。筐体が小さく薄いので邪魔になる事はない。最悪荷物をチューンナップウーファーの上に置いても問題無いし。さっそく土屋氏に調整をしてもらって違いを確かめようと再生すると…いいわ。レンジが非常に広くなった。しっかりと低音が前で定位して、圧は無いけど再生される低域。全体的な情報量もすぐに違いが分かるほど増しているしSA-1との整合性も取れていて違和感は感じない。やっぱ凄いチューンナップウーファーだな、思っていた以上の効果にニンマリとしてしまう…そして欲求も沸いてくる。止まりませんでした。



先月特集したART-2150Sが届いていたので取り付けてしまおう! と。一気にやるのは厳しいんですよ。時間的にも予算的にも。でも欲しいモノは欲しいということで外部アンプ設置に踏み切りました。外部アンプを使用しても当然パッシブ仕様なので2chでOK。ラゲッジには小物入れ? 的なスペースがあってアンプを置いてみると…まさにここへ置きなさいと言っているスペース(笑) ケーブル類を引いてきて短時間でアンプ設置が完了する。そして調整をしてもらい再度試聴したのだが…やるね、来るねこのアンプ♪ 綺麗にサラリと奏でていた内蔵アンプシステムだったけど、ART-2150Sを入れる事で細かい再現をしながらメリハリの効いた音楽に変わる。とにかくスピーカーの反応が今までとは全然違くて訴求力というか、聴く人に強く音楽をアピールするような鳴り方。色艶厚みを感じさせる素敵なサウンドになっていました♪ ただね、インナーでの取り付けなので限界もハッキリと見える。もう一歩抜けてくるようなクリア感が欲しい! それをするにはアウターバッフルに変更するのが的確というのは嫌でも分かっています。予算作りを頑張ろうと決めた日でもありました。オーディオ以外にもチョコチョコ部品を付けたので後日ご紹介。その時までカーオーディオを楽しみましょう♪

《text:藤澤純一》

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