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【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画 #7: 四国エキサイトジャム編

カーオーディオデモカー製作記

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10月3日(木)に最終調整を終えて満足いく状態に仕上げられたMycar-lifeデモカー。

10月5日(土)に800キロ先にある会場近くの香川県丸亀市に向かった。道中は非常に順調でオーディオとは別に装着したエンジン点火システムのお陰なのかいつもよりは気持ちよく走りきる事が出来、だいぶ早い時間にホテルへ入り名物とされる骨付き鶏をお腹いっぱい堪能して心身共に準備万端となった。そしてイベント当日、天候が心配されたが過ごしやすい曇り空から夏の再来? と思わせるような夏日に変化。朝から多くのエントリー車両が並びイベント開催を待ちわびている。

初お披露目となったパイオニア最新デモカー

今回のコンテストで基準車となったのが大注目のパワーアンプ『RS-09X』を搭載したパイオニアのデモカーであるAudi A5。全国各地で多くのユーザーにカーオーディオの素晴らしさを伝えている名車だ。



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搭載ユニットはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xとし、同ブランドフラッグシップスピーカーであるRSの3way+SW。それを駆動するのが発表されたRS-A09X(2機)とRS-A99Xという構成で、トゥイーターとスコーカーにRS-A99Xを使いミッドバスとサブウーファーにRS-A09Xを使用している。見た目的には以前と全く変わりないのだが、実際に音を聴いてみると変化の大きさに驚かされる仕上がり。以前のデモカーは正直な感想でミッドバスの解像感に不足を感じていたのだが、今回新発売のRS-A09Xを使用する事で不満点が完全に解消されている。詳しいスペックが出ていないので詳細は分からないが、一聴するとRS-A99Xに比べて駆動力が桁違いに上がっているのだと想像できる。解像感の向上は当然のこと、密度感や余韻の表現力が素晴らしい。RS-A99Xという高音質パワーアンプの良い部分は引き継ぎ、さらに細部を研ぎ澄ましたRS-A09Xは間違いなく最上級クラスのパワーアンプだと実感できた。そして今回のコンテストではこのクルマが基準車となり全てのクルマが審査されるのだ。

Mycar-lifeデモカーがエントリーしたのはパイオニアカーサウンドコンテストの審査員も務めるオーディオ評論家の和田氏が審査するユニット金額無制限の評論家コース、ユニット価格帯別に別れて鳥取県の名店ジパング 道祖尾氏とDIATONE 仲田氏が審査するプロBコースの2クラスにエントリー。今週は先に結果だけお伝えして審査の内容は次週に掲載することにする。嬉しい部分もあり、正直非常に悔しい結果となった。









評論家クラス

エントリー台数28台: 9位


プロBクラス

エントリー台数24台: 13位

《text:藤澤純一》

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