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【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画 #6: Mycar-lifeデモカー復活! コンペ再挑戦の巻

カーオーディオデモカー製作記

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昨年は常に優勝を狙って努力を続けていたが、今年はコンペに対して『参加することに意義がある』の精神で緩くエントリーをしていたMycar-lifeデモカー。

先日行われたパイオニアカーサウンドコンテストの取材をしていくうちに熱い物がこみ上げてきて、感動的な表彰式を目の当たりにしその想いが爆発した。今後行われる各地のコンテストを調べてみると以下の3戦を発見。


10月6日(日)

四国エキサイトジャム http://www.phkosugi.com/jam2013/

11月17日(日)

まいど大阪!秋の車音祭 http://www.maido-osaka.jp/

11月24日(日)

アルティメット広島 http://music.geocities.jp/ultimate_hiroshima/

この3戦に向けてMycar-lifeデモカーを再度仕上げていくことを決めた。

さて、何をしましょうか?

現状のシステムを改めて考えてみると、ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01、スピーカーは1000RSの3way+SW、パワーアンプはPHD ART-4085となっている。ケーブル類はスピーカー & RCAがM & Mデザイン、電源はチェルノフだ。日程的な問題もあり大がかりな事は出来ないのだが、各社のHPを見ていたら…これ、使えるのでは? という製品を発見。ちょっとイレギュラーな使い方なのでデモカーの施工をお願いしているQUANTUM土屋氏に確認を取ると『使えるよ~』という返答が。早速メーカーに連絡して製品を取り寄せた。


今回選んだ製品はcarrozzeriaから発売されているパワーラインフィルター『RD-7X』。本来はcarrozzeria X RS-D7Xlllに使用する製品なのだが、配線を加工することでDEH-P01に使用することが出来る。ただし、メーカーとしては加工が必要なので推奨していないので注意。それなのに何故この製品を選んだかというと、ソースユニットにはバッテリーから直接電源ケーブルを引いているが、常に安定した電源が来ているのか? と考えると不明な部分が多い。この『RD-7X』を通すことで電源の安定供給と電源ノイズ除去になるのでクォリティーアップが図れるはずだ。


作業はQUANTUM土屋氏にお願いしたのだが…色々なテストを個人的に行っていたのでデッキ裏の配線がグチャグチャ状態。まずはそこの整理からスタートした。これぞプロショップの仕事と思わせる手際の良さと綺麗さで淡々と配線をまとめていく。『RD-7X』の設置場所はグローブボックス裏に決定し、最適な配線を施していった。


《text:藤澤純一》

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