アクセスランキング

【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画 #2: スピーカーケーブル交換編

カーオーディオデモカー製作記

【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画全 1 枚写真をすべて見る

Mycar-lifeデモカーは、ソースユニットの下に付属アンプを設置していたので、今回運転席下に外部アンプを設置するとスピーカーケーブルの長さが足りないので引き替えることとなる。

新たに引き直すケーブルは今まで使っていて好結果をもたらしてくれたチェルノフ TAC-Original TWO(1,365円/m)を再度選んだ。


運転席下にアンプを設置するとスピーカーまでの距離がかなり違うため、スピーカーからセンターコンソール裏に一度ケーブルを配線して、そこからフロアを通してくるルートとなった。センターコンソール裏に逃がしていたRCAケーブルも同様だ。このルート決めも重要なポイントで、適した場所を通してこないとノイズを拾う要因となるのだが、プロショップはこれを知識と経験でノイズを拾いにくいルートを車種ごとに判断することができる。


今回設置するアンプの電源は、助手席下に設置してあったサブウーファー用の電源を分配する。この電源はバッテリーから直接引いてある電源なのだが、ヒューズブロックを使って3台の外部アンプに電源を供給する。使用した電源ケーブルも今まで使って好結果をもたらしてきたチェルノフ TAC-Classic DCPower4AWG(3,360円/m)を使い、助手席下からセンターコンソールをまたいで運転席側へ配線した。


これで全てのケーブルが運転席下まで来たのだが、ただ単に引いてきただけではなくプロショップの拘りが写真を見て分かるように感じられる。スピーカーケーブルとRCAケーブルは帯域ごとの干渉を最小限に抑えるために左から左chスコーカー・左chミッドバス・左chトゥイーター・右chトゥイーター・右chミッドバス・右chスコーカーの順に並ぶようにタイラップを使って留められていて、ノイズ干渉を最小限にとどめるテクニックだ。

《text:藤澤純一》

編集部ピックアップ

TOP