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【ゼロクラウン】Mycar-lifeデモカー企画 #27: Hi-Fiシステムと5.1chの共存化計画!

カーオーディオデモカー製作記

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ACG2009に全戦参戦を表明してから果敢にも? 無謀にも表彰台を狙っているMycar-lifeデモカーはHi-Fiサウンドを突き進むべく数多くのシステムアップを重ねてきた。

音質審査に対する傾向と対策が分かってきて、今後は更に期待できる状態である。それと同時にインストールに関しても先週お伝えしたようにドア・内装のイメージチェンジを図っている。次戦のACG2009in北海道では生まれ変わったMycar-lifeデモカーの姿をお伝えできるであろう。現状のシステムは以下の通りだ。


システム構成図(クリックで拡大)

システム図を眺めてみるとHi-Fiシステムに関してはかなり製品の性能を使い切った仕様となっているが一つだけ使い切っていない製品がある。6月に新しく搭載したカーナビゲーション『パナソニック HX900D』の事である。この機種を選んだ理由としてはセパレートタイプであるという事が大きかったが、それと同時に5.1chの構築が可能という部分もあった。ACGが約1ヶ月空く間にHi-Fiシステムとナビの内蔵アンプを使った5.1chシステムの共存にチャレンジしようと計画していたのだ。



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HX900Dには5ch分の内蔵アンプを搭載しているのでチューンナップウーファーを使えば簡単に車室内で5.1chシステムを楽しむ事が出来る。しかしMycar-lifeデモカーは現状のシステムにプラスする形で、さらにはカーナビの内蔵アンプ+サブウーファー用パワーアンプT600-2を使ってシステム構築しなくてはならない。東京車楽 木村氏と色々な方法を考えた結果、フロントスピーカーは内蔵アンプからパッシブネットワークに接続してトゥイーター・ウーファーのスピーカーケーブルにラインセレクターを装着して割り込ませる。リアスピーカーは内蔵アンプからそのまま接続。サブウーファーはサブウーファー用パワーアンプT600-2からサブウーファーに繋がっているスピーカーケーブルにラインセレクターを装着。この状態でスイッチの切り替えをする事でHi-Fiシステムと5.1chシステムを切り替えて使おうと計画した。東京車楽でも実際にこういったシステムを組んだ事が無いとのことだが理論的には可能。どうなるか分からないこの計画は次週からスタートするのでお楽しみに!

《text:藤澤純一》

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